たとえ偽りに終わったとしても

趣味のこと書いてます。詩の投稿掲示板サイト代表のブログでしたが。

KILLER TUNE RADIOな気分でいる

私は物語のなかに現在いる。物語のなかに在ることにしている。ラジオ番組をやるという物語のなかにいる。
50年も生きればブログに書けるネタはたくさんある。それを書きたくない。言いたくない。バカにされる中高年でいい。バカにされる理由は年齢に相応しくない惨めな姿だということなのだろう。それがいい。そうでありたい。君子豹変してtwitterを続ける気になったのもこの気持ちが大いにある。さっき、KILLER TUNE RADIOという映画があったことを知った。DVD化されていないので本編を観ることが出来ないが、ティーザーを観た限りだと興味を惹く物語性のある映画に思える。
キラーチューンとは「これだ!」という断定だ。訳もわからずこれだというパワーが世界の入り口に立たせる。訳知り顔のやつらは世界の出口から多くの共感を得る合理的な言葉を吐く。そんなのは当たり前だ。知った世界の言葉なのだから。
11月2日の番組スタートまであと12日。

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ラジオ番組は約束を守る

くたばれビーレビューの冒頭にある、純度のことを教えてくれた少女とは彼女のことで、彼女とは出会った当初に「ラジオ番組をやろう」と語り合っていた。ということを私は忘れていた。ラジオ番組をやりたいという話を井塔由梨氏から持ちかけられた当初、彼女のことは念頭になかった。計画が進むうちに、彼女が適当かもしれないと思いながらも、最近どのような様子かもわからず、声をかける際には少し躊躇いがあった。パーソナリティを引き受けてくれた彼女と井塔由梨氏によるサンプルトークを聴いた時に、デジャヴを覚えた。これは気のせいだろうかと思いながらも、不思議な感覚があった。
先日、彼女に思い切って尋ねてみた。以前、ラジオ番組をやる約束をしていなかったかと。彼女はそういった語らいをしましたねと、記憶を蘇らせてくれた。さて、2017年の5月の彼女にラジオ番組をやろうとなぜに私は語っていたのだろうか。思うに、みうらくんがお得意な突拍子ネタだったのだろう。いよいよ11月2日に放送が開始される。最低でも1年間は続く。彼女とはまだ1年後のことを語り合っていないのだけれども。

写真は先日、自宅に帰った時、キッチンに貼ってあった家内のメモ書き。言葉にすると現実化するらしい。

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