たとえ偽りに終わったとしても

趣味のこと書いてます。詩の投稿掲示板サイト代表のブログでしたが。

終わりかたは決まっている

よくツィートしていることではあるけれども、私は、詩に対しての情熱とか思い入れは薄いと思う。詩が嫌いではないし、文学が嫌いなジャンルではないけれども、音楽と文学を自分が好きな度合で比較すると、やや音楽のほうが好き。音楽と詩であれば、音楽のほうが2倍以上好きである。そのような私は矛盾を抱えているようにみえるのかもしれない。いや、もしかしたら上っ面だけを楽しんでいる軽薄なおっさんに思われているというのが実情に一番近いかもしれない。そこで、今回は今年の最後の記事だということもあるので、思い切って、本音(自分で本音と思われる)を晒しておきたいと思う。

話は逸れるけれども、ついこないだまで、「掲示板運営の事情」的な内々な話はtwitterの発起人DMチャットで日夜会話を展開していた。いわゆる楽屋ネタのようなこと。時々、面白い話には加わるように心掛けていたが、あまり三浦は参加していなかったと思う。基本的に私は閉塞感が嫌いなのだ。なので、ここで展開している私の本音に近いような事柄を事前に発起人の人々へ伝えて許可を取っているなんてやっていないし、是非、意見などがあれば、twitter上で展開して欲しいと願う。ちなみに、こないだ花緒さんが私のtwitterアンケート案について「それはあまりにもいいかげんすぎる!」と苦言ツィートをされたけれども、まさに私が理想とする展開。

本来であれば、詩の投稿掲示板を運営する人間というのは詩に情熱があって、それなりに詩壇での経歴がおありの方がやられることが望ましい。私はそう思います。だから、私がやろうとしている「朗読動画投稿」「ランキング制」「全員参加型」などのアイデアを他のサイトで先にもしやられたら、否、他所のサイトがキャッチアップするようなことがあれば、私はB-REVIEWを辞めるだろう。もっといえば、私が来年目指している公共ラジオでの朗読番組のアイデアなんかも、他の方でやられる方がいらっしゃれば、是非、先にやっていただきたいと思う。何が言いたいのか。つまり、私が「こうしたほうが面白くない?」的なことが他でやられてないから取り組んでいるに過ぎない。というか、その実験が面白い。今回の選評「誰が何を選んだかを完全公開する」も、やってみて、とても面白かったし、私とは違う意見に一番ワクワクした。
だから、もしも、詩に情熱があって、B-REVIEWをやりたい!と思われる方がいらっしゃればお声掛けください。
創設者の天才詩人さんや他の発起人に怒られるかもしれないけれども、開始から10ヶ月が過ぎた現時点での状況を自負として言わせてもらえば、三浦個人としては文学極道と合併になっても良いぐらいの気持ちだ。ただし、大事なのは、今の文学極道は何にも面白くないということ。予定調和なことだらけで。だからB-REVIEWをやっているんだけど。
※当記事において良識に欠けた文章があった為、当初あった文章を一部削除しました。